あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

盛岡旅行3(平泉編)

だいぶ間が空いてしまいましたが、平泉編です。
こちらもアッサリいきたいと思います。まずは毛越寺(もうつうじ)から。初めて日本史の授業でこの単語を見る高校生は「けごしでら」と読んでしまうそうな。確かに教えられないと読めないかも。




 盛岡から東北本線で1.5hくらいで平泉に着く。途中、部活に向かうのかなーと思しき通学の高校生集団とかも乗っていくが、平泉までにはみんなすっかり降りてしまう。
 写真にするとこの雰囲気が出てこないが、広々とした池に山々が映えて美しいの一言だ。



 次に歴史センターを挟んで、中尊寺に向かう。
 この頃には昼近くになったので、観光バスが何台も止まっていて凄いことだ。
 昔来たときは行列が出来るほど金色堂は混んでいなかったように思うけど、これも世界遺産効果か!?




 昼食を挟んで、無量光院跡へ行く。
 ただの田んぼ跡にこんもりと丘みたいになっている。看板がなければ無量光院だと気づかない。
 試しに、水を張った実験をした写真が掲げられていたが、常時そうすれば多少は分かるかもしれない。
 ここはまだまだ整備の余地があるな。
 平泉から仙台までの電車が1時間に1本無いときもあるので、ここまで見て、平泉を後にする。
 駅前から出発する高速バスで仙台まで向かう。





 仙台では七夕祭りに今年もバッティングしたが、賑わっていて活力があり良い。
 1年ぶりの再会も果たし、翌日は晩翠草堂を見学し、待ちをぶらついて帰宅した。なかなか面白い旅行であった。