あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

十六夜。

 昨日は秋の嵐。今日はよく晴れたモノの、風が強かった。
 ただ、そんだけ風が強かったから 今夜は月がきれいに見える。月ってかいても「ライト」って読んではいけませんよ。こないだデスノの話を書いたから、頭がまだそっちの方向に行ってしまうけど…。

 十六夜って言って今、分かるのかな?「いざよい」って読むんですよ。「じゅうろくや」なんて読んだらダメです。でも高校の古文で『十六夜日記』をやったヒトは多いから多分分かると思うけど…。僕もチョコッとだけ読んだ記憶がありますね。
 十六夜日記の作者は→阿仏尼。成立年代は→鎌倉時代。なんて授業でやりましたねぇ。要するに阿仏尼さんの旅日記なんですけど。そんなに読んでて楽しいモノじゃないです。それに当時の日記って後になってから過去を振り返る回想録みたいなもんだから、ちょっと懐古調だしね。

 ともかく、十五夜に月が見られなかった分、今晩は十六夜月がきれいに見えました。

 個人的な話になると、ファーザーが仕事で北海道に行っていたのですが、何と今日無事に戻って来たというサプライズ。本人もなんで飛行機が飛んだか良く分かってないようです。そんなわけでわが家には塩辛だとかいくらの瓶詰めや塩ラーメンなんかがもたらされ、個人的にはフィーバーです。

 日中は県立図書館へ。
 昼だったので、街でメシを食べたんですが、やっぱりさくら水産は良いね。さくら最強伝説だね。相も変わらずサバのみそ煮定食(税込み550円)だったんだけど、あのコストパフォーマンスは最高です。飲食にとってランチは確かに激戦だよな。あのコストパフォーマンスで勝負されたらフツーの個人経営店はやっていけないよね。
 まぁ、ファミレスチェーンもやっていけないだろうけどさ…。
 去年までは学食がまずかったからさくらに行ってよくメシを食べたんだけどなぁ。今年からキャンパス内で用が足りるようになって、ちっとも外に出ないなぁ。

 図書館に戻る途中の公園で定年過ぎた中高年男性5〜6人が工事現場の交通整理のやり方を40代くらいのヒトに指導された。日中に、集団で誘導灯持って左右に振ったり回したりの練習をしているのを見ると、なんだかこの時期だけあって、運動会のお遊戯みたいですげーシュール。
 それでも「ああ…やっぱり世の中厳しいんだな」なんて思ったりして。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20061007/mng_____sya_____006.shtml
生活保護を受ける世帯が100万世帯を突破したらしい。各学年に1人くらいはいる計算になるのかな…。