あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

わたしは文系。

 先日、バイト先での光景。

 水を入れたバケツを回転させても、中身が回転しないのは何で?
 って質問をしてみた。
 あー、回転っていっても体操選手がやるような回転じゃなくて、遊園地のコーヒーカップみたいな水平方向の回転。(って言っても語弊がありそう)

 あんさー・いず・くえすちょんは「別々の系なんじゃないですか?」ってコトだった。
 へぇ〜。
 管理人は私文にもかかわらず、高校のカリキュラム上、理科4教科をポツポツとやった手前、物理も当然やったんですが、力学の初歩で脱落してます。物理の先生の情けもあり、成績表にはアヒル(→2)をつけてもらいました。

 物理って、きっと試験とか単位がかからなければ楽しく勉強できるんでしょうね。
 まぁ、物理に限ったことではないんですが…。
 そこで、物理的な素養でもって上みたいな「日常生活に見られる物理現象」を分かりやすく説明するのはスゲーなぁ…と感心することしきり。

 ブラームスが弟子のドヴォルジャークに、楽譜をボツにしている光景を見て、「私(→ブラームスのこと)ならその捨てた曲だけで立派に一曲を完成させるのに…」と羨んだという話があるけれど、それに似たような感じなのかも。
ブラームスはメロディーを作るのが苦手で、ドヴォルジャークはいわゆるメロディーメーカー)

 そーいえば大学の一般教養で相対性理論の話をした先生がいたな。フツーに式を書いて、「ここ、試験ね」なんて言われた。いやぁ、同じ生き物とは思えない瞬間だったな(笑)。


 ま、それぞれ得意とするところが違うからこそ、ってのはありますよね。