あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

リベンジ、「みんなのミュシャ」展。

 職場外で会議があった関係で、定時上がり&副都心線で一本、という時間と場所の組み合わせから「今日、見に行くしかない!」と決意した。会議の参加者の皆さんとは駅のホームで反対方向の電車に乗りこみ、夜の渋谷へ。

 週末の渋谷は半年ぶりなのだけれど、やっぱり混んでいるよなぁ。個人的にはココに集う人たちの「ノリ」は自分とは違う気がする(笑い)。

 ともあれ、先週は入場制限もあって行ったものの断念したBunkamuraだけれど、今日はチケット売り場も入り口も誰も並ばずに済み、そのまま館内にgo。

 金券ショップで入場券を安く買えた関係で、音声ガイドを借りてみる。ナレーションは千葉雄大ゴセイジャーも30歳。自分がプラハミュシャ美術館に行ってから6年が経った。時間は早い!

 今回の展示はミュシャの前半生を追う形であった。子どもの頃の絵や若いときのポスター、挿し絵、リトグラフがメインだった。

 やっぱり画集で見るよりも、実物の大きさに迫力を感じる。細かな表情や、退色しながらも、その色遣いに往時の姿を想像するのもまた愉しい。

 一昨年くらいに来た「スラブ叙事詩」(異動云々で行きそびれた)を見に、再度、プラハ行きは良いかもしれない。(プラハ行きの直行便はないんだよなぁ)

 帰りは、晩メシ時に渋谷にいるんだから、喜楽でもやしそばを注文。学生時代以来だから、本当に久しぶり。相変わらずの美味さであった。ゼヒ。

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