あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

本白根山頂とアルプス交響曲

      草津センチメンタルジャーニー②
 バス停から白根山に行くのとは正反対なところに本白根山があります。ここは、ハイキングコースになっていて、一周すると2〜3時間くらいかかりますね。そんなことを言いながら、実のところリフトが途中まで出ているので、ズルしようと思えば出来てしまうんですけど…。(ちゃんと歩いて登りましたよ)

 でも、高低差が150メートルくらいしかないんで、登山と言うよりもホントにハイキングです。前回書いたとおり、この辺りになると20℃になるかならないかっていうくらい涼しい。まさに秋のハイキングみたいな気持ちよさです。

 山頂からの風景。相変わらず、これだと感動が伝わりません、ゴメンナサイ。これが360度なわけですから凄い。晴れていれば富士山まで見えるそうな。生憎の天気でそこまでな望めませんでしたが…。
 山頂でお弁当を食べると気持ちよさそうなんですが、忘れてしまい、というか最初から予定した無かったので、せっかく山頂に着いたのにポカリしか飲みませんでした。悔しいなあ。と、いうのも、結構この山頂で弁当を食べてる他の登山客がいたわけですよ。羨ましいなぁと思いましたね(笑い)。
 ここで、弁当食べながらのんびり出来たらサイコーですね。もっとも、天気が良いことが前提ですけど…。 あ、当然ですが、自販機・売店・トイレは無いので行かれる方はお気をつけ下さい!
 山頂付近、まさにパノラマです。管理人は歩きながらアタマの中でアルプス交響曲のイントロが流れてきてしまいました。それも「山頂にて」ですね(笑い)。もう、そんなイメージにぴったりなんですよ、これが。晴れていたら尚更だったんだろうなぁと思いながらも、雨が降らなかったことに感謝ですね。

 脱線ですが、この曲もやはり朝比奈隆のCDで。個人的にはこの大阪フィル盤よりも90年に北ドイツ放送交響楽団を振ったCD(輸入盤)の方がイイと思います。録音はこちらの方が良いんですが、オケの技術が北ドイツ放送so.盤は素晴らしいし、曲のコンポジションもこっちの方が勝ってます。中古だと1000円しないと思うので見つけたら「買い」です。
 閑話休題本白根山頂あたりから、万座温泉の方までまた山道があるので行ってみたかったんですが、バスの本数が少ないし今回は断念。ただ、ケチをつけるならばバス停→本白根山頂までの行きコースと山頂→バス停の帰りコース。ずいぶん景色が違います。帰りコースは気の中を通っていくような感じで、あまり景色が見られない上、ちょっと冒険チックです。そこも面白いんですけどね。沢にハシゴがかかって、それで上り下りするところもありますし。

 そんなこんなの本白根山でした。