あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

草津センチメンタルジャーニー・白根山編①

 草津温泉旅行パート②ってことで。まったく管理人の私事で恐縮ですが、まぁ、暇があれば是非旅行していただきたいなと思っている訳なんで…。
 草津温泉から車で30分くらいのところに白根山があります。車があれば、そのまま乗っていけばいいし、そうでなくとも30分に1本くらいの割合でバスが出てます。バスの時は途中で下車して、ロープウェイで行った方が安いかと思うんですけどね。ただし、バスだとガイドがつくから、それはそれで良いのかもしれません。あくまでも、コストと自分の満足との折り合いだと思うんで。
 ここの名勝というのは大きなカルデラ湖。通称「お釜」です。

 パノラマタイプじゃないんであんまりスケール感が出ませんねぇ。ゴメンナサイ。
 

 説明のところでは、「お湯をたたえている」と書いてあるので、このエメラルドグリーンの水は「水」ではなくて「お湯」らしいんですが、湯気とか出てないし、何だかなぁ。と言った感じです。お釜と言えば、蔵王山のお釜もこんな感じですね。エメラルドグリーンで、晴れていれば清々しい山頂の風と共にこの風景を見ることが出来る訳で晴れ渡っていれば感動間違いなし。
 こーいう湖は恐らく水か酸性だから魚とかいないんだろうなぁ…。と思う訳です。なんせ、湖畔付近に草木一本生えてないんですからね。だから見た目の美しさとは裏腹に…。なんてちょっと不謹慎にも思ってしまいました(笑い)。
 このお釜はバス降車場(駐車場)から歩いて15分くらいで着いちゃうんで、結構楽です。苦労しながら登って…ってことはありません。だから、シニアの皆さんはご家族に引っ張られたり杖をついたりしながら登ってました。大丈夫かな、ってヒトでも登ってましたよ。うーん、逞しい。
 ともかく、老若男女問わず行けるところかなぁ。あんまり風景とか見るのが好きじゃないヒトにとっては無縁ですけどね。都会に住んでいれば尚更、こーいった景色に出会えることはない訳で、自然の造形力を見せつけられるのは良いことだと思います。