当たり前に思えた毎日
- 作者: 石川雅之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/22
- メディア: コミック
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もやしもん5巻である。
農大を舞台にした青春群像マンガが「もやしもん」だともいえる。
今回も秋の学園祭をメインテーマにしながら、主人公・沢木を中心にそれぞれのキャラクターが織りなす人間関係は、非常に青臭く、それでいてなんだか懐かしいというか微笑ましい。
結論から言えば、管理人は学園マンガとか好きなんだなーってことか(笑)。
青春っていいよね。いや、別に青春アミーゴ歌うわけじゃないんだけどさ。
先輩とつるんで遅くまで飲んだり、一人暮らししているヤツの家に行ってくだらない話に没頭したり、勉強も遊びも精一杯なそんな生活は、実はそうそう出来なかったりもする。
振り返ってみると貴重なんだけどね。
ちなみにマンガ読んでないと分からないんだけど、今回も美里と川浜が非常に良い味出してます。あんな先輩いたら格好いいなぁ。あと、蛍は一体何がしたいんだかよく分かんないし。
さらにどーでもいいけど、「大きく振りかぶって」も欲しいのである。
夏休みになったらブックオフで捜してみようかなぁ…。