2016-01-27 都響スペシャル、アラン・ギルバートの巻 クラシック音楽 今日の都響スペシャルはA.ギルバートの腕の見せ所、という感じだった。 ワーグナーの指輪(抜粋)はスケール感もそこそこだったし、結構ドラマチックな展開を見せていた。武満はやっぱり好きなんだろうなぁ…でも、オペラシティだからトワイライトの揺らぎがより効果的だったと思う。シベリウスのエン・サガも初期のシベリウス作品でもっと取り上げられてよいと思う。フィンランディアよりも土俗的で良い曲だ。聴きながらドヴォルジャークや伊福部にもつながる要素があるように思えた。 結構来ていた高校生、良い演奏会だったんだぞ(笑い)!!