あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

のだめ第7話感想、そして脱線。

 だんだんと話は深みを帯びてきた、とも言える。基本的には原作のマンガに沿って進んでいくのだけれど、ところどころアレンジが効いていて見ていて結構面白い。
 こんかいはやっぱりオーボエの黒木くんかなぁ。どっかで見たことある役者なんだよなぁ…と思ってエンディングを見てようやく分かった。はいはい福士誠治ね。「純情きらり」ね。達彦さんね。なんて一人納得してしまった。
 純情きらり。確かに夏休みとか朝メシ食いながら見ていたけれど、宮崎あおいは分かっても福士誠治は分からなかった。全国のファンのみなさんごめんなさい。
 でも、純情きらり、印象的だったのは管理人の個人的見解としては宮崎あおい戸田恵子八名信夫室井滋…って感じだったので、ま、しょうがない。

 そんな福士誠治演じる黒木くんが今回吹いていたのがモーツァルトオーボエ協奏曲。確かにイイ曲ですね。もっとも、昔はフルート協奏曲第2番なんて言われていたんですが…。もともとモーツァルトオーボエ用に作曲したけれど、それをそっくりそのまま(とはいえ、オーボエとフルートでは音階が違うから、音階を変えてはいるのだけれど)フルート用に転用したようです。
 管理人はCDでフルート協奏曲第2番としても聴いたことあるなぁ…。

モーツァルト:オーボエ協奏曲

モーツァルト:オーボエ協奏曲

 ブラームス交響曲第1番はイメージしていたよりもテンポが遅かったのが印象的。
ブラームス:交響曲全集

ブラームス:交響曲全集

 ここに収録されている朝比奈隆新日本フィルブラームス交響曲第1番は客席で聴きました。ロマン派の流儀で演奏されたブラームスとして、あれだけの演奏が日本の指揮者ならびにオーケストラでなされたことは本当に凄いことだと思う。ちなみにこの演奏会の前半のプログラムに演奏された、伊藤恵とのピアノ協奏曲も、客席で感動しながら聴いていたという過去があります(笑)。 あの時の記憶を思い返すと、胸が熱くなりますね。