2024-05-17 日本フィル 143回さいたま定期演奏会 クラシック音楽 井上道義/日本フィルによるショスタコーヴィチのチェロ協奏曲2番と交響曲10番が終了。以前、N響で聴いた時よりもオケの共感が高いのか、諧謔性(井上はユーモアと言っていた)が増して、これぞショスタコーヴィチ!というような演奏だった。 チェロ協奏曲も佐藤晴真が模範的な演奏。伴奏が素晴らしい。まさに井上道義による理想的なチェロ協奏曲となった。10番は言った通り。ただし客層はかなり微妙。カバンの鈴で音楽に参加する、飴の袋を開けまくる、2楽章でブラボー。コレらがなければよかったのに。明日のみなとみらいは録音せよ!