あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

潮時かな

・潮時(しおどき)
1.潮水が満ちる時、また、引く時。
2.ものごとを行なうのに最も適する時。
3.時期。時間。特に、出産や死亡の時に用いる。

 家を立て替えてから使っていた冷蔵庫がどうも寿命のようだ。使ってから代替15年になる。
 冷蔵庫の中に入れてもさほど冷えない。

 そのお陰かどうかは分からないけど、冷えなくなった冷蔵庫にしまっていた、昨日の残り物を食べたら、なんだか腹の調子が悪くなってしまった。

 コンプレッサーおかしくなっているのかなぁ。
 でも、部品を取っ替えたところで、15年前の冷蔵庫じゃどーしようもない。型は古いし、今の冷蔵庫の方が省エネ化が進んでいるし。

 恐らく買い替えるのでしょう。(←他人事。)

 冷蔵庫、洗濯機のように、家事にまつわる電化製品を「生活家電」というけど、昔、これらの商品は白いモノばかりだったというのもあって「白物家電」と呼んで、今日もその呼称が使われている。

 白物家電の普及に伴って、主婦の家事労働が劇的に改善された(特に洗濯機!)。
 高度成長期の話である。

 ちょうど、我らの父母世代はど真ん中なので、これら電化製品の登場が生活にどのような変化をもたらしたかを聞いてみると良いと思われ。

高度成長―シリーズ日本近現代史〈8〉 (岩波新書)

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高度成長と企業社会 (日本の時代史)

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 このへん読んで、管理人はへぇーって思った。
 蛇足ながら同居しているグランマの話は、生活実感が伝わってきて良い。